S M T W T F S
1 2 3
4 5 6 7 8 9 10
11 12 13 14 15 16 17
18 19 20 21 22 23 24
25 26 27 28 29 30
カテゴリ
検索
ファン
記事ランキング
ブログジャンル
画像一覧



HOME > サン・ファン館のブログ ブログトップ

カテゴリ:サン・ファン館( 67 )


8月中開館時間延長のお知らせ


東北地方は梅雨も明け、天気に恵まれた日々が続いていますが、皆さんはいかがお過ごしでしょうか。
暑さ真っ盛りのサン・ファン館からお知らせです。

宮城県慶長使節船ミュージアム(サン・ファン館)では、8月1日(金)~31日(日)の1か月間、
通常16時30分までの開館時間を17時30分まで延長いたします。

夏至は過ぎたとはいえ、まだまだ日の長い時期が続きます。
家族や友人が集まるこの時期、サン・ファン館で夕涼みはいかがですか?


☆サン・ファン館開館時間延長☆

日時 平成26年8月1日(金)~31日(日)

場所 宮城県慶長使節船ミュージアム(サン・ファン館)
   

内容 開館時間の延長(17時30分まで、最終入館は17時まで)

    
[PR]
by santjuan | 2014-08-01 19:04 | サン・ファン館

こどものせかいはすばらしい!


まだまだ寒い今日この頃ですが、卒業式などのニュースを聞くと、春になったことを実感しますね。

さて、当館では現在、展望棟ギャラリーにて、慶長遣欧使節出帆400年記念第5回絵画コンクールの作品展を開催しております。
b0221130_1453823.jpg













b0221130_1461531.jpg














石巻市・東松島市の各小学校より集まった97点すべてが展示されております。多数のご応募いただきありがとうございました。

この展示は4月14日(月)まで行われます。春休みにぜひご家族そろってお越しください!

また、発表会初日となる3月8日(土)には、当館にてコンクールの表彰式が行われ、賞を受賞された方々が参加しました。


b0221130_14135775.jpg














受賞を祝うため駆けつけてくれたむすび丸。
子どもたちに負けず劣らずとっても元気でした!

b0221130_1414299.jpg














やや緊張の面持ち…。
賞状はプレート形式で、受賞者の名前が刻まれています!

b0221130_14253493.jpg














式では、今回、審査委員長を務められた小野寺先生による講評がありました。震災があったことを心配していたそうですが、明るく元気いっぱいの絵を見てとても嬉しかったそうです。

かの岡本太郎の言葉を思い出します。
―子供の絵こそ、「絵」「作品」であるというよりも、生活そのものなのである―

b0221130_1419140.jpg














表彰式を終えた参加者の方々はむすび丸とともにドック棟へ。一緒に記念撮影♪

b0221130_14192361.jpg














その後、当館職員による船内ツアーに参加したみなさん。
船の説明には大人も子供も興味しんしん。

b0221130_14221132.jpg














風の強い中でしたが、皆様ありがとうございました!ここでも人気のむすび丸…(笑)

b0221130_14211761.jpg















さて、今年で5回目となるサン・ファン絵画コンクールのテーマは
         ~希望の帆船は世界へ未来へ!~
このテーマは、2007年の第一回からあるものですが、震災後の今だからこそ伝えたい言葉です。
慶長使節は、慶長大津波という大災害のわずか2年後、石巻市の月浦から出帆しました。

彼らの働きは、当時は失敗に終わったとされましたが、400年後の今、関連する資料がユネスコの世界記憶遺産に登録され、出帆400年記念事業がスペインはじめ、使節が訪れた縁のある国々で行われるなど、国と国、人と人をつなぐ大きな存在となっています。

サン・ファン館では、地域の未来を担う子どもたちに、慶長使節のように困難に立ち向かう勇気と希望を持って未来に進むことの大切さを伝えていきたいと思っております。

絵を描くことをきっかけにして、子どもたちが歴史や海・船、そして世界へと興味を持ってくれることを願っています。



b0221130_14231719.jpg














★慶長使節出帆400年記念第5回絵画コンクール作品展★

会場:宮城県慶長使節船ミュージアム 展望棟ギャラリー(入場無料)
日時:平成26年3月8日(土)~4月14日(月)
    午前9時30分~午後4時30分(最終入館は閉館30分前まで)
休館日:毎週火曜日(祝祭日を除く)  
内容:絵画コンクールの応募作品全97点の展示
[PR]
by santjuan | 2014-03-17 20:39 | サン・ファン館

開館以来初めてです


まさに凍えそうな季節を迎え、何でも冬のせいにしたい今日この頃。
皆様はいかがお過ごしでしょうか。

今月9日(日)は、降雪の影響で臨時休館いたしましてご迷惑をおかけしました。
来館を楽しみにしてくださっていたお客様に心よりお詫び申しあげます。

さて、翌日10日の復元船の様子をご覧ください。

b0221130_14422776.jpg















…雪「まみれ」という表現が一番適切な気がします。

朝から道路状況が悪く、職員は出勤までがまず一仕事。
そして、雪に埋もれた復元船・ドック棟の雪かきに取りかかります。


b0221130_1443233.jpg















b0221130_1511243.jpg














船舶課の職員を中心に、手際よく進めます。


b0221130_14434082.jpg














かちかちに水が凍ったドック内。雪の置き場所がないため、海へとどんどん投げ入れていきます。


b0221130_1445551.jpg














さすが石巻では91年ぶりといわれた大雪、すごい量の雪が積もっています…!
※孤立している看板はこの後無事救出されました。

b0221130_1446114.jpg














丸太に雪が積もると何だかおいしそうに見えます。

b0221130_14462826.jpg














ドック棟の屋根は斜めなので、容赦なく雪が上から襲ってきます。
※この季節来館されるお客様は落雪に十分ご注意ください。



雪かきは復元船や通路を中心に行い、12日から乗船が可能になりました。
ただ、館内・パーク内にはまだ雪が残っている箇所がございます。
雪とサン・ファン号のコラボレーションを見たい方は、お客様の少ない今が狙い目かも!?
[PR]
by santjuan | 2014-02-20 11:49 | サン・ファン館

2/9(日)臨時休館のお知らせ


大雪による積雪のため、2月9日(日)は臨時休館とさせていただきます。
ご迷惑をおかけいたしますが、ご了承くださいますようお願い申し上げます。

[PR]
by santjuan | 2014-02-09 07:40 | サン・ファン館

ご挨拶とお知らせ


b0221130_10253051.jpg

少々遅くなりましたが、皆様あけましておめでとうございます。
昨年は念願でありました再開館を果たすことができ、また多くのお客様にご来館頂きました。
これも皆様のご協力、ご支援の賜物と心より御礼申し上げます。
今年も当館をどうぞよろしくお願いいたします。


早速ですが、皆様にお知らせがございます。

再開館時より開催しておりましたコーナー展「二つの大津波とサン・ファン・バウティスタ」ですが、
年明けより一部展示物の入れ替えを行い、企画展の期間を延長いたしました!
詳細は下記のとおりです。


宮城県慶長使節船ミュージアム コーナー展
「二つの大津波とサン・ファン・バウティスタ」


東日本大震災からちょうど400年前、1611年にも大きな災害がありました。 慶長大津波と呼ばれるこの災害から2年後、震災の爪痕が残るなか、 勇躍ヨーロッパへと向かった慶長使節一行。2つの震災がサン・ファン・バウティスタにもたらした影響について、資料を交えながら探っていきます。

【期 間】平成26年1月5日(日)~2月24日(月)
【場 所】宮城県慶長使節船ミュージアム(サン・ファン館)企画展示室
【料 金】入館料に準ずる



b0221130_1752737.jpg


是非この機会に当館まで足をお運びください。
お待ちしております!
[PR]
by santjuan | 2014-01-13 11:21 | サン・ファン館

本年もありがとうございました!


こんにちは。今年も残りわずかになりましたね。

今回は再開館から現在までの当館の様子をお伝えしたいと思います。
今年ご来館できなかったという方もこのブログを見て、今の当館の雰囲気を感じて頂ければと思います。
それではさっそく参りましょう!


◎11月3日に約2年8か月ぶりに再開館した当館。
ドック棟は東日本大震災の影響により甚大な被害を受け、復元船「サン・ファン・バウティスタ」は強風によりマストが折損しましたが、きれいに修復・改修されました。

【2011.5.31】
b0221130_1123180.jpg


【2013.11.3】
b0221130_11242348.jpg



◎11月3・4日の「サン・ファン・フェスティバル」では両日併せて約14500人ものお客様に会場でありますサン・ファンパークへご来場頂きました。
b0221130_11241645.jpg


b0221130_11334427.jpg


◎石巻市の冬の風物詩であります「~慶長使節400年記念~サン・ファン・イルミネーションツリー」は12月31日(火)【点灯時間 日没~20:30】まで開催しておりますので、ご覧になられていない方は、是非ご来場ください!
b0221130_11235830.jpg



◎12月23日(月)には復元船「サン・ファン・バウティスタ」のイルミネーションを間近で見ることができる夜間開館を行い、「ファンタジーフェスタ2013」も開催され、クリスマスコンサートやワークショップなどをお楽しみ頂きました。

b0221130_11393172.jpg
b0221130_1123319.jpg




いかがでしたでしょうか?
来年は慶長使節がメキシコ、スペインへ到着して400周年となります。まだまだ慶長使節にとって記念すべき年が続きますので、皆様この機会に慶長使節の偉業と功績を当館で学び・体感してみませんか?

12月28日(土)~1月4日(土)の間は閉館となっておりますので、5日よりご来館をお待ちしております。

2014年もサン・ファン館をよろしくお願いいたします!!
[PR]
by santjuan | 2013-12-27 11:44 | サン・ファン館

「航 KOH vol.3」発行しました!!【送付サービス終了しました】


※「航 KOH Vol.3」の在庫がなくなったため、送付サービスは終了しました。
  たくさんのご応募ありがとうございました。


再開館のうれしい忙しさまっただ中のサン・ファン館よりお知らせです!

長らくお待たせしました慶長使節400年記念誌「航 KOH Vol.3」が慶長使節出帆400年の記念日であります10月28日に発行されました!!
表紙は修復完了間際の復元船「サン・ファン・バウティスタ」です♪

*********************************************

b0221130_21255523.gif


慶長使節400年記念誌 「航 KOH vol.3」
(価格:無料 サイズ:A4 ページ数:36頁 発行:公益財団法人慶長遣欧使節船協会)


当記念誌は宮城県内の博物館・美術館等の関連機関と、地域をむすぶ媒体となり、慶長遣欧使節派遣の日本史上の意義を共有すること。また400年記念事業を全県的に盛り上げ、宮城県観光の広報・宣伝の一助とするために、宮城県慶長使節船ミュージアムを管理運営する公益財団法人慶長遣欧使節船協会が定期発行しているものです。

※30・31ページに記載してあります「慶長遣欧使節出帆400年記念事業実行委員会事務局(宮城県庁消費生活・文化課内)」の電話番号に誤植がありました。正しくは022-211-2527となっております。ご迷惑をおかけしましたことをこの場を借りましてお詫び申し上げます。


*********************************************

※送付サービスは終了しました。


<b>前号から送付サービスを行ってまいりましたが、今回は慶長使節出帆400年を記念しまして、おひとり様1冊に限り無料で送付いたします!
※まとまった冊数をご希望の方は送料をご負担いただきます。別途ご相談ください。


お申込みには下記の3つの方法がございます。

【送付サービス お申込み方法】

①郵送でのお申込み
・送付先の郵便番号・ご住所・お名前を明記した用紙を下記までお送りください。
 〒986-2135宮城県石巻市渡波字大森30-2
 慶長遣欧使節船協会 「航」係

②ファックスでのお申込み
・送付先の郵便番号・ご住所・お名前を明記し、下記までお送りください。
 FAX:0225-97-3399

③E-mailでのお申込み
・送付先の郵便番号・ご住所・お名前を明記し、下記までお送りください。
 E-mail:k-kouhou@santjuan.or.jp

!注意!
※在庫には限りがあります。無くなり次第発送を終了します。
※お手元に届くまでお時間をいただく場合がございます。
※お申込み内容に不備があった場合は、対応できない可能性があります。
※創刊号・2号につきましては品切れとなっております。


その他下記の施設でも配布しております。
※無くなり次第配布終了です。

・宮城県慶長使節船ミュージアム
・青葉城資料展示館
・瑞鳳殿資料館
・仙台市天文台
・仙台市博物館
・仙台文学館
・社会福祉法人共生福祉会福島美術館
・宮城県美術館
・東北歴史博物館
・塩竈神社博物館
・瑞巌寺宝物館
・みちのく伊達政宗歴史館
・リアス・アーク美術館
・石ノ森萬画館
・石巻市教育委員会生涯学習課


慶長使節に関する情報満載でお届けします「航 KOH vol.3」をご覧いただき、
その後には再開館した当館へ是非ご来館ください!
お待ちしております!!
[PR]
by santjuan | 2013-11-11 14:19 | サン・ファン館

宮城県慶長使節船ミュージアム(サン・ファン館)再開館のお知らせ


平成23年の東日本大震災のために災害をこうむり、2年8カ月にわたって休館を余儀なくされておりました
「宮城県慶長使節船ミュージアム(サン・ファン館)」も11月3日に再開館を迎えることとなりました。

震災では、海岸部のドック棟の全壊、復元船サン・ファン・バウティスタ号のマスト倒壊という被害に直面
しましたが、復元船の修復を中心に作業をすすめ、漸く公開の運びとなりました。
この間内外の多くの関係国、機関、団体と個人の方々から多くのご援助と励ましをいただきましたことは、
再開館に向かう私どもの物心両面にわたる強力な支えとなりました。
心よりの感謝の意を表する次第です。

再開館は、あたかも慶長使節出帆400周年を迎える時期に重なります。
皆様におかれましてはご都合のよろしい折に、再起した当ミュージアムにご来場いただき、
この歴史遺産の意義及び震災復興のシンボルの役割を担うサン・ファン号をご確認くださった上、
新たな歩みへのご参加を賜わりたく思います。

今後とも変わらぬご教示、ご支援をお願い申し上げ、ご挨拶といたします。


宮城県慶長使節船ミュージアム
館    長   濱 田 直 嗣



**************************************


◎◎再開館情報◎◎

【開館時間】 午前9時30分~午後4時30分迄(最終入館4時00分迄)

【料   金】 大人700円(11月3日・4日は無料)・高校生以下無料

【休 館 日】 毎週火曜日(祝祭日を除く)

【内   容】 ・修復完成の復元船「サン・ファン・バウティスタ」
         ・常設展示「慶長使節展示室」・シミュレーションシアター
         ・コーナー展示「二つの大震災とサン・ファン・バウティスタ」
         ・特別展示「関口照生写真展 ~支倉の道~」



◎◎11月3日(日)、4日(月・振替)開催イベント◎◎
「サン・ファン・フェスティバル」


【時   間】 午前9時30分~午後4時迄(両日)

【場   所】 石巻市サン・ファン・バウティスタパーク

【内   容】 慶長遣欧使節出帆400年とサン・ファン館の再開館を記念し、これを祝う野外イベントを
         開催します。
        
【主   催】 慶長遣欧使節出帆400年記念事業実行委員会
         公益財団法人慶長遣欧使節船協会

【駐 車 場】 サン・ファンパーク立体駐車場 約300台
         臨時駐車場(イオンスーパーセンター石巻東店) 約500台
         ※臨時駐車場~会場間の無料シャトルバス運行
        (11/3,4マンガッタンライナー到着時のみ渡波駅経由)


皆様のご来場・ご来館お待ちしております!!
[PR]
by santjuan | 2013-11-03 13:39 | サン・ファン館

OBONとHAPON


全国的に猛暑が続くなか、皆さんいかがお過ごしでしょうか。
最近、当館ドック棟周辺の海でクラゲを見かけることが多くなり、
もうお盆の時期なんだと実感させられます。

b0221130_11431455.jpg














海を漂うクラゲ

さて、お盆といえば、お墓参りをしたり、親戚一同集まったりと、
普段より「血のつながり」を感じさせられる時期です。
今回はそんな「血のつながり」に関する話題をお届けします。

8月1日、スペインのコリア・デル・リオの合唱団の方々と、
ハポン姓をもつ方々合わせて約40名ほどが当館を訪問されました。

前回のブログでも触れましたが、ハポンとはスペイン語で「日本」という意味で、
彼らは現地に残った慶長使節の末裔とされます。
今回、仙台・石巻で行われるコンサートのために来日され、使節にゆかりのある当館に立ち寄られました。

b0221130_11452296.jpg














館長のサプライズで、コンサートで合唱団の方々が歌う予定の聖歌をBGMにお出迎え!
気づいていただけたでしょうか…。

b0221130_1149589.jpg














当館館長が震災当時の状況を説明。
みなさん熱心に聞いておられました。

b0221130_11503398.jpg














説明ののち、常設展示室の見学へ。
慶長使節の苦難の行程を知り、思わず涙を流す方もいました。


b0221130_1151948.jpg














スペインの方々が詠んだ俳句(前回ブログ参照)もご覧いただきました。
地元の人々の作品を遠い外国で見るというのはどういった気分なんでしょう?

b0221130_11512787.jpg














最後には職員からお土産をお渡ししました。


b0221130_11514987.jpg















慶長使節出帆400年を記念して作られた手ぬぐいです。
スペインの夏はかなり暑いと聞きます。日本の伝統文化、手ぬぐいをぜひ活用していただきたいですね!


b0221130_11524487.jpg















この日はあいにくの雨でしたが、スペインの方々はとても明るくエネルギッシュ!
こちらも元気をいただくことができました。
合唱団&ハポン姓の皆さま、ご来館ありがとうございました。
[PR]
by santjuan | 2013-08-16 09:20 | サン・ファン館

HAIKUでつながる地と血の縁


大雨が降ったり急に暑くなったりと不安定な天気が続いていますが、みなさんいかがお過ごしでしょうか。
そんな中、当館では梅雨空を吹き飛ばすような嬉しい出来事がありました。

先日7月25日、支倉常長の子孫である支倉常隆さん・スペインで俳句の指導も行う俳人の高野ムツオさんが当館を訪問され、
スペインから送られた計12句の俳句を当館にご寄贈いただきました。

b0221130_11203525.jpg














左から、当館館長・支倉さん・高野さんです。
…皆さん報道陣のカメラのほうを向いてしまっています(笑)

これらの俳句は、昨年支倉常隆さんがスペインを訪れた際、支倉さんが現地の方から託されました。
スペイン・コリア市立図書館のフェルナンド・プラテーロ館長をはじめとした3人の作品で、
東日本大震災をテーマに詠まれています。

ぜひ日本で活用してほしい、という希望を受け、
スペイン語の原文を現地在住の日本人の方が日本語へと訳した後、俳人の黛まどかさんが俳句へと仕上げ、黛さんと高野さんが色紙にしたためました。

ここで、俳句をいくつか紹介してみましょう。

地は裂けて 大和のみたま 瀕死なり

黒鳥の 日の本覆い 夜塞ぐ

静かなる やまとの人よ 世のほまれ


作者:フェルナンドさん(コリア市立図書館館長)

b0221130_1192862.jpg














(写真は黒鳥の句)

赤富士の 深きしじまや 黙示録

 作者:アラセリさん(75歳・主婦)

b0221130_11101371.jpg















わずか17字ですが、どの句も震災で傷ついた日本を悼む思いがひしひしと伝わってきます。

ちなみに、コリア・デル・リオ市は、使節が立ち寄った地であり、
現地に残った慶長使節の末裔とされるハポン姓の方が多く住んでいる、日本と大変縁の深い土地です。

東日本大震災の際も、市内の川のほとりに立つ支倉常長像前で犠牲者の方々のために祈りが捧げられ、
募金活動など日本のために様々な支援が行われました。
8月にはハポン姓の方々をはじめとするコリア・デル・リオの方々が来日され、
石巻市・仙台市で記念コンサートが行われます。(下記リンクあり)

ハポンさん一行は来日の際当館にも立ち寄られるということで、
ぜひ、日本式に生まれ変わった俳句を見ていただきたいと思っております。

一般の皆様に公開できるのは、先日のメダルや銀貨と同じく秋の再開館時の予定です。
はるばる海を渡ってきた、スペインと日本の絆の証をぜひご覧ください。

b0221130_11332010.jpg














うーむ、どう展示しようか…。



【コンサートお問い合わせ】

◎俳句と合唱でつなぐ日西文化交流プロジェクト(ハポンさん文化交流プロジェクト)
http://faxicvra400.jimdo.com/
[PR]
by santjuan | 2013-08-01 17:48 | サン・ファン館