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<   2013年 02月 ( 1 )   > この月の画像一覧


チョコレートと慶長使節の関係は?


皆さんこんにちは。
本日はバレンタインデー。復元船をハートで覆った画像からスタートです。
b0221130_11515673.jpg

キリスト教の聖人St.Valentine(英語表記)に由来するバレンタインデーは,
ヨーロッパでは贈り物を親しい人に贈り合う風習があるようですが,
日本ではチョコレートを贈ることが定着していますね。

支倉常長ら慶長使節一行が1613年に石巻市月浦(つきのうら)を出帆し
太平洋を横断してメキシコに到着した時代,
チョコレートを温めて飲む習慣がメキシコを統治していたスペイン人の支配階級に広まっていました。
直接的な資料はありませんが,歴史的な背景から使節一行がチョコレートに出会っていたと推測されます。
(参考記事:平成11年5月11日河北新報)

当ミュージアムでは約400年前当時のチョコを板状で再現し,
お湯に溶かして飲む「サン・ファン・チョコラテ・クラシック」を平成12年から数年間販売し,
その後,ミュージアムに隣接している公園の売店で復刻版が販売されていました。
現在そのチョコは販売されていませんが,シャリシャリとした食感と,砂糖が控えめで
カカオの風味が前面に押し出された野性的かつ個性的なチョコだった事を思い出します。

今日の場合,もらったチョコの数談義もいいですが,
滑らかで舌触りのよい現代のチョコレートをお茶のお供にしながら,
400年前のチョコレートと慶長使節一行について
思いを巡らしたり語らうひと時も有意義かも知れませんね。
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by santjuan | 2013-02-14 14:07 | 慶長遣欧使節